校正– category –
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【校正の現場から】「だじゃれ混じり」?「だじゃれ交じり」? 決め手はとけ合うかどうか
原稿に「だじゃれ混じり」とありました。「だじゃれ交じりではないでしょうか」と鉛筆で書き添えました。「交じる」と「混じる」は、よく取り違えられる組み合わせです。辞書とハンドブックを開くと、見分け方ははっきりしていました。 ポイントを整理する... -
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【校正の現場から】「絶景三昧」はOK。では「酒三昧」は? ルーツは仏教の言葉でした
ある旅行記に「山も海も花も、絶景三昧の旅でした」とありました。すてきな一文です。ただ「三昧」という字が気になって、辞書を引いてみました。すると、この言葉がもともと仏教の修行の言葉だったと分かりました。 ポイントを整理すると もとは仏教の言... -
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【校正の現場から】「あずま通り」?「あづま通り」? 答えは現地の看板にありました
地図の校正をしていたときのことです。街の全体地図には「あずま通り」、その一部を拡大した地図には「あづま通り」——同じ通りなのに、二枚の地図で名前が違っていました。正しいのはどちらなのか。調べてみたら、これまでとは違う場所に答えがありました... -
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【校正の現場から】「彷彿とさせる」? 二つの形が混ざっていました
ゲラの「彷彿とさせる」に、赤字が入っていました。「彷彿させる(と、をトル)」——「と」を取れ、という指示です。えっ、「彷彿とさせる」って普通に使うのに。そう思って調べ始めたら、思っていたより奥のほうまで行き着きました。 ポイントを整理すると... -
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【校正の現場から】「吉祥モチーフ」? ベテランの鉛筆が教えてくれたこと
ゲラに「吉祥モチーフ」という言葉がありました。そこにベテラン校正者の方が、鉛筆でそっと「吉祥文様」と書き込んでいたんです。赤ではなく、鉛筆で。——その一本に、校正という仕事のすべてが入っていた気がしました。 ポイントを整理すると 吉祥は「め... -
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【校正の現場から】「幾重も」? 辞書にあるのは「幾重にも」でした
ゲラに「幾重も積み重なった」という一文がありました。あれ、「幾重にも」じゃないかな——そう思って辞書を引いたら、見出しはたしかに「幾重にも」。でもこの日いちばんの収穫は、そこではありませんでした。 ポイントを整理すると 広辞苑(第七版)・明... -
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【校正の現場から】「お話ししました」の「し」が二つ、間違いじゃないの?
メールを書いていて、いつも一瞬止まる言葉があります。「先日お話ししました件について」——この「し」、二つ並んでいていいんだっけ? なんだか落ち着かなくて、つい「お話しました」と直したくなる。辞書を引いてみたら、二つでよかったんです。 ポイン... -
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【校正の現場から】「較差」って知っていましたか? 二つの”かくさ”の話
「較差」という言葉を、私は知りませんでした。「格差」ならよく見るけれど、こちらの「較」のほう。辞書を引いてみたら、意味も使う場面も違う、別の言葉でした。しかも読み方にも、思いがけない事情があったんです。 ポイントを整理すると 格差=格づけ... -
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【校正の現場から】「女心と秋の空」? もとは「男心」でした
「女心と秋の空」。移り変わりやすいもののたとえとして、当たり前のように使っていました。ところが辞書を引いてみたら——先にあったのは「男心」のほうだったんです。しかも辞書には、入れ替わった経緯まで書かれていました。 ポイントを整理すると 広辞... -
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【校正の現場から】「おざなり」と「なおざり」、どっちがどっち?
「おざなり」と「なおざり」。音がよく似ていて、どちらがどちらだったか、いつも一瞬迷ってしまいます。辞書を引き比べてみたら、実はこの二つ、まったく別の言葉でした。しかも見分け方は、驚くほどシンプルだったんです。 ポイントを整理すると おざな...
